自分らしさとは

自分らしさとは何か、と考えた事は今までに何度かある。

ただ、非二元を知るまでは、本当の自分を知るという事が、わかっているようで理解できていなかった。

自分らしさとは、他人から評価されている表面的な性格の部分を指すだけではなく、今まで抑圧していた感情に気づいて行くことでわかってくるものとわかった。

本来の自分らしさは、今まで抑圧していた感情に気づき、触れて行くこで、気づいていく。それがないと、他人から良く見える部分だけを見せている可能性がある。本当の自分を否定している間は、(隠している)自分らしさが消えている。(気づいていない)

ジャッジの無い世界が非二元。

非二元を知りながら、日常生活を送ると色々と今はより深い自分に触れていく為のプロセスを経験しているんだな。とわかってくる。自分らしさを自然と出したくなる衝動にかられ、行動も自動的に起こってくる。

自分を活かして生きるとは、こうゆう事なのか…と腑に落ちる感じ。

今までは、自分を低く見積り、他人の評価でそれが自分らしさと思い込んでいる部分が多かった。自分の得意な事や、本当にやりたかった事にも気づかず生きていて、遠回りした感じがするが、それもすべて全自動。こうなるように人生が決まっていたんだなぁ、と思う。

人生が決まっているなら、自分が幸せを感じられるような人生に変えて行くと言うのも、すべて決まっていたということ。と捉えると、行動した方が死ぬ時に後悔しないと思えた。

非二元を知り、自分らしさを出して生きて行きたい。と思えた事は、わたしにとって、後半の人生をイキイキと生きて行くためには必要だった。

自分らしさを何歳からでも良いから取り戻し生きていく事が、本当の意味の豊かさなんだなぁ、と気づけた。

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